部活動顧問の教員に実力アップを期待してはならない理由

顧問の教員

学生や生徒がスポーツを楽しむ場の1つとして学校内の部活動があります。

ところが、部活動に所属する部員の保護者から顧問の教員に対して

「もっと練習をしてほしい」

「土日も練習や試合をやるべき」

「以前の顧問はもっと熱心だった」

などといった要求や苦情を言っているとのことでした。

このような要求が教員の過重労働につながる要因の1つとなっていることをご存知でしょうか?

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公務員である教師に対しての求償権を行使するように命じた事例

剣道

拙稿「公立学校の教諭には事故や体罰に関する損害賠償義務がない?」の中で紹介していた大分県立竹田高等学校剣道部における熱中症による死亡事故に関連した一連の訴訟が終わりました。

ここで改めてご紹介してみたいと思います。 “公務員である教師に対しての求償権を行使するように命じた事例” の続きを読む

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公立学校の教諭には事故や体罰に関する損害賠償義務がない?

公立学校教諭

事案の概要と判決要旨

兵庫県川西市が設置する市立中学校のラグビー部に所属していたB(当時中学1年生)が、平成11年7月27日の同部活動中、熱中症を発症して死亡したという事件について、Bの両親は、当時同部の顧問教諭であった被告Aに重大な過失があったとして、被告川西市に対しては安全配慮義務違反による債務不履行責任又は国家賠償法1条1項に基づき、また、被告Aに対しては不法行為に基づき、損害賠償を請求しました。

この事案について、神戸地裁 平成15年6月30日判決の要旨は以下のとおりです。

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