スポーツ団体運営者の皆様

将来のスポーツ界を担う選手の育成への期待と責任

スポーツ団体は、スポーツ選手がスポーツを通じて幸福で豊かな生活を送るために必要不可欠な存在です。

特に、子供たちは、将来への夢や目標をかかげてスポーツに励んでいます。

ご家族にしても、適正な運営により、子供たちの生命や身体に危害が及ばない環境下でスポーツに励むことができることを切に願っています。

その意味では、スポーツチームや団体の運営者には、監督やコーチ、顧問の教諭以上に重い責任が課せられているといえます。

また、スポーツチームや団体を運営していくうえで、例えば、選手やそのご家族との間では入会に関する契約を、学校関係であれば在学に関する契約を締結しています。

監督やコーチとの間では雇用契約業務委託契約を締結しています。

グラウンドや体育館などの施設を利用しているのであれば施設の利用契約を締結しています。

スポンサー企業がいる場合には、スポンサー契約を締結していることでしょう。

このように、スポーツチームや団体は、運営にあたって、さまざまな契約を締結しています。

もしこの契約の内容に不備があったり、契約違反などの事態が発生した場合には、その時点で運営に支障が出ることを意味しています。

そのことは、スポーツ選手のスポーツをする機会を奪うことにほかなりません。

さらに、スポーツチームや団体は、民法や刑法などの一般的な法律にとどまらず、監督やコーチとの関係では労働基準法の適用を受けることもありますし、選手との関係では消費者契約法個人情報保護法の適用を受けることもあります。

このような契約や法律に従った適正な運営をすることにより、スポーツ選手の「スポーツを通して幸福で豊かな生活を送る権利」を行使できる機会を確保する必要があるのです。

近年では、監督やコーチ、顧問の教諭による暴力行為、チーム内や部活動内でのいじめ、熱中症による事故など、多くの事件や事故が報道されたりネット上に拡散されたりしています。

その意味で、スポーツチームや団体に対して向けられる目は厳しくなってきていることから、スポーツの現場での事件・事故が発生しないよう、十分に配慮した運営が必要となっています。

しかし、その責任の重さは、将来のスポーツ界を担うスポーツ選手の育成への期待の裏返しでもあるといえます。

私も弁護士として、スポーツチームや団体の適正な運営に協力していければと考えています。

取り扱い内容

  • チーム・団体運営に関わる法律相談全般(顧問契約を含む)
  • スポーツ事故に伴う損害賠償に関する法律相談、示談交渉、訴訟代理など
  • チーム・団体内で発生した体罰、いじめ、ハラスメント(パワハラ・セクハラなど)に関する法律相談、示談交渉、訴訟代理など
  • チーム・団体運営に関するコンプライアンスへの啓蒙のためのセミナー活動
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